“データ復旧率95.2%”信じ、業者と「費用10万円超+月5万円」プラン契約も守られず…提訴した原告が業界“初”の勝訴的和解を勝ち取る | 弁護士JPニュース
弁護士JPニュース編集部
2026年06月05日 10:17「データ復旧率95.2%」という表示を信じて依頼したのに、データは戻らなかった――。データ復旧サービス「デジタル・データ・リカバリー」を運営するデジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)を相手取り、消費者5名が支払い済みの費用の返還や慰謝料を求めた訴訟で、原告1人が6月3日、東京地裁で和解した。
訴訟は3日に和解が成立したAさんを含む5人が原告となっており、これまでに4人の和解が成立。これで原告5名全員の手続きが終わった。
「泣き寝入りしてしまう人が相当数いるのでは」
Aさんと原告側代理人の山中眞人(まさと)弁護士は6月4日、都内で会見を開き、「和解の具体的な金額は守秘義務の対象となっているが、いずれも請求額を丸のみしていただく形での和解。完勝と言っていい」と説明。判決ではないものの、慰謝料を含む請求がほぼ全額認められた「勝訴的和解」だとしている。
「データ復旧会社を相手とする訴訟で、原告が勝訴的和解をした、おそらく初の事案ではないかと思います。
通常、和解の場合は口外禁止になることが多いため、仮に勝ったとしても一切話せない場合が多くあり、本件でもAさん以外の原告は守秘義務、口外禁止の条件がついているため、記者会見などで発信することはできません。
また、こうした事件では数十万円を取り戻すという請求になるため『そのためにわざわざ弁護士をつけるのか』と考える人もいますし、弁護士の側も『弁護士費用がかかるからやめたほうがいいのでは』と受けない場合があり、結果泣き寝入りしてしまう人が相当数いるのではないかと思います。
ですが、Aさんの場合は『最後(判決)まで争っても構わない』との姿勢を見せたところ、向こう側(デジタルデータソリューション側)も『和解の金額だけは言うな』という守秘義務が課せられたため、金額だけは言えませんが、それ以外はこちらの条件を丸のみし、和解が成立しました」(山中弁護士)
「重症例でも是非依頼してください」と勧誘
原告側の主張によれば、Aさんは2023年4月、外付けハードディスク(HDD)を落下させ、データを消失。3社のデータ復旧会社に依頼したが、いずれも復旧できなかった。その後同年6月、デジタル・データ・リカバリーのウェブサイトから問い合わせると、「データ復旧アドバイザー」を名乗る担当者から電話とメールが届いた。
Aさんが複数社で復旧不能だったと伝えると、担当者は「高度な技術と実績があるため、重症例でも是非依頼してください」と勧誘。メールには「同機種の復旧実績を持つ技術員がおります」「より高い復旧率での復旧作業を行う事が可能と思われます」と記載されていた。
Aさんは現物のHDDを送付し、初期診断を経て見積書を受け取った。見積書の有効期限は発行日当日のみで、熟慮の機会を持てない期限だった。
価格交渉では当初、デジタル・データ・リカバリーからおよそ90万円を提示され、Aさんが「そこまでの金額は出せない」と伝えると、月額約5万円のクラウドサービスを抱き合わせる形で、10万円以上するプランを契約することになった。
しかし、Aさんが費用を支払った後の同年7月7日、電話でデジタル・データ・リカバリー側は「復旧できなかった」と説明。担当者は「すぐに報告書を作成して送付する」と説明した。
その後、Aさんが繰り返し催促し、約1か月後にデジタル・データ・リカバリーから届いた作業報告書には、初期診断の段階でHDD内部の磁気ディスク(プラッタ)の「第0面に目視可能なスクラッチ(傷)」が確認されていたと記されていた。
原告側は、HDD内部に目視できる傷がある場合は通常「復旧不可」と判断される水準だと指摘。にもかかわらず、契約前にその事実は伝えられなかった。さらに報告書にはAさんのHDD固有の写真はなく、6種類のサンプル写真から「②に該当します」と示されていただけだった。
山中弁護士は会見で以下の通り、比喩を用いて説明した。
「病院で胃カメラを飲んだのに、『結果が出た』と言ってサンプル写真を見せられて『あなたの胃はこの②番の状態です』と言われたら、本当に検査したのか疑わしく思うだろう」
(略)
※全文はソースで
https://www.ben54.jp/news/3584
「これは4.8%に入るレベルですね、無理です」
こう言えばおしまい
この場合はHDDの見た目で直に4.8%に該当するって判断できる状況だったのにそれを伝えず契約を迫ったのが悪質だった
初期診断した見積もりの時点で分かる理由を
契約後の失敗の理由として伝えてきた
そう言うべきところを言わずに変な契約させたからごめんなさいしたんだろ
その店の人に勝手に削除した画像を復旧させられて
セクロス画像が流出した香港俳優がいたよね
出来なかったり客が納得しない復旧なら全額返金でもやってけるだろう
だってぶっ壊れたHDD持ち込んで直してもらった話ひとつも聞かないし
GIGAZINEがめっちゃヨイショ記事書きまくってたのだけは覚えてる
> クラッシュさせる奴っていったいどんな使い方してんだか
>>1に書いてあるだろ
HDDなんか回転してるんだから軸の経年劣化から逃れることは絶対に出来ないぞ
復旧をお願いしたが結局データは復旧できず成功報酬だったので支払い0円だった
タダ働きさせて申し訳なかったが良心的
業者がやっても一緒
読み取りヘッドが壊れたとかだけならいけるの?
ケースバイケースだけプラッタ、いわゆる円盤が無傷なら取り出せる可能性が高い
言い換えたら円盤がやられていたらもう無理ぽ
SSDはその構造的に復旧は絶望的
ようするに自分でバックアップは取っておけということだ
サルベージ自体は簡単だけど、その簡単なやり方すら知らないやつが多いから成り立つってわけだ
スマホの画面フィルム貼るのを量販店が有料でやってるからな。
金払って貼って貰うか
自力で失敗覚悟でやるか
選べるのは良い事。
確信犯(誤用)
諦めきれないほど重要なデータだったのかな?
まあでも下手に暗号化してあったり、ゼロ埋めされたり、物理的に壊れたりしない限りはほぼほぼサルベージできるけどね
どんなぶっ壊し方したんだか
「ここまではタダで見せます。ただし時間は半日ぐらい要します」みたいなのがエ口商売とか詐欺とかのノリなのが余計に不信感。
外付けUSB HDDで十分
コマンドプロンプトから
xcopy /e /s /h /c /d 元ドライブ バックアップ先
でおけ
なぜなら、守秘義務によって和解金額が伏せられた事実は、企業側が致命的な損失を避けるための防波堤として機能しているからだ。見積書に当日限定という極端な期限を設けることで、消費者が他社と比較して「復旧不可」の予兆を見抜く時間を奪い、高額なプランへ誘導する仕組みが完成している。サンプル写真を用いた報告は、検査のプロセス自体が形骸化している可能性を示唆しており、一見すると誠実な和解に見えるこの事案も、巧妙にコントロールされた情報の断片に過ぎないのである。
の泥沼構図かと思ってました
その時点で完全復旧は無理だな…
別プラッタの情報は引き出せるかもだけど
そこからファイルとして意味のあるものが復元できるかどうか
複数社ができないって言ってるんならどこもできないよ
つまり嘘を吐かれたという話



コメント