【陸上】チケットは最高5万円　2025年の世界陸上・東京大会　夏から先行販売、大会運営財団が発表

チケットは最高5万円　2025年の世界陸上・東京大会　夏から先行販売、大会運営財団が発表：東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/324693

2024年5月1日 21時15分

2025年9月13日に東京・国立競技場で開幕する世界陸上まで500日となった1日、大会運営財団が今夏から観戦チケットを先行販売すると発表した。

　来年予定する一般販売分とあわせたチケット総数は70万枚。午前が2500～1万5000円、平日午後が4000～3万円、土日祝日の午後が5000～5万円。チケット販売事業者のサイトなどで購入する。競技日程は先行販売開始までに発表される。

　約3000人のボランティアの募集を今秋から始めることも発表された。18歳以上が対象で、居住地や国籍、障害の有無は問わない。競技の補助や選手・観客の案内などの活動を想定している。

　大会は9日間。約210の国・地域から約2000人が参加し、49種目が行われる。（原田遼）

●6月30日（金）、2025年に東京で開催する世界陸上競技選手権大会の運営組織として、一般財団法人東京2025世界陸上財団の設立時理事会を開催しました。
理事10名、監事2名の全員が出席し（一部オンラインにより出席）、理事の互選により尾縣貢理事を代表理事（会長）に選定しました。また、世界陸上を通じて達成したいことや組織のあり方等、世界陸上財団の運営の方向性について確認しました。
なお、世界陸上財団は、2023年7月4日の登記をもって一般財団法人として設立されます。

日本オリンピック委員会（以下JOC）の理事会が行われ21日に、今年7月に開幕するパリ五輪日本選手団の体制について決議が行われた。選手団団長には、日本陸上連盟会長を務める尾縣貢氏、副団長には柔道日本代表前監督の井上康生氏、同じく元柔道選手の谷本歩実氏、土肥美智子氏の3人が決まった。