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(リンク先に動画あり)定年後も働く高齢者が増えています。大学卒業後に“安定した会社”で働いてきたという71歳の男性は今、地方のアパートで一人暮らし。「支給される年金だけでは暮らしていけない」と毎日仕事に向かいます。一方、「ずっとこの仕事を続けたい」と話すのはかつて専業主婦だった75歳の女性です。年金で悠々自適に暮らしたいと多くの人が願う“老後”ですが、今や65歳以上の4人に1人が働く時代。働く目的は人それぞれですが、その背景にはなにがあるのでしょうか?
年金だけでは暮らしていけない高齢者
福島県いわき市の8畳ほどのアパートで一人暮らしをする阿部義秀さん(仮名・71歳)はいつも午後6時に就寝します。翌朝午前1時に起床し、仕事へ向かいます。
「新聞配達やっています。寝坊したら大変だから」
この日の夕食は自分で炊いた米飯と近くのスーパーで買ってきた402円のきんぴらごぼうと167円の2個入りコロッケの残り。いつも、昼食と夕食で同じ総菜を半分ずつ分けて食べると言います。
「買い物行っても前と全然違いますよ。前はもっと安い値段で買えた。総菜をカゴに入れても、戻してしまうことが増えたかな…。」
阿部さんに支給される年金は月10万円ほど。食費は年々上がり続け、電気やガスなどの光熱費も値上がりしています。寒くなるこれからの時期は暖房費も家計を圧迫します。
「新聞配達で稼いだお金がなければ生活できない…。」
安定した企業に就職したけれど…
阿部さんは都内の大学を卒業後、旧国鉄(日本国有鉄道)の関連会社に就職しました。長男だった阿部さんは就職の際、「安定した企業」という点を最優先にしたと言います。
「国鉄関連の会社だったから潰れないだろうと思ってね。国鉄のOBさんが会社の社長になっていたしね。」
阿部さんはその会社で25年働きますが、故郷のいわき市に住む父が他界したことをきっかけに帰郷します。「長男としてやるべきこと」との思いから、一人で暮らす母親の面倒をみるためでした。地元の派遣会社に勤めながら、9年間一緒に暮らしました。
2011年に母が他界し、阿部さんは次第に老後について考え始めるようになったといいます。「若い頃は老後のことなんて考えてなかったな。年金で暮らしていけるのかなと思っていたんだけど、ちょっと厳しいかもと思うようになって…。」
定年後に支給される年金は家賃と光熱費などでほとんどなくなってしまいました。ギャンブルなどに夢中になった時期もあり、僅かですが借金が残っていました。高齢者の住居確保の支援をしているNPOに身元保証になってもらい家賃数万円のアパートに引っ越すなど、生活費を切り詰める日々を送っています。
年金だけでは生活費が十分ではないという経済的な不安などが背景にあるとされますが、高齢者の労働情勢について詳しい千葉経済大学の藤波美帆教授は次のように指摘します。
「日本人の世帯構成が大きく変わってきました。その影響で一人暮らしをする高齢者が増えているため、1人の年金収入では暮らしていけない人が増えているんです。」
一方で、生活費のためだけではなく、「別の理由で働く高齢者も多い」と藤波教授は指摘します。
「仕事そのものが生きがいという方もいるし、健康維持のためという理由もある。社会に貢献したいという方もいる。みなさん仕事を通じて社会とつながっていたいという思いが大きいと思います」。
働くことでいろんな出会いが
福島県郡山市に住む斉藤則子さん(78)は市内にある野鳥の森学習館で働いています。朝からハキハキとした明るい声で、訪れた人たちを案内しています。
「おはようございます、いらっしゃいませ」
「ゴイサギは水辺の鳥で夜になるとカラスに似た鳴き声で鳴くので別名夜烏ともよばれています。」
齊藤さんは野鳥の会に所属するほど野鳥が好きだったこともあり、12年前からこの施設で働いています。野鳥の生態などを解説するほか、電話対応や事務作業も担当しています。週に1,2回のペースで、午前8時半から午後5時まで働いています。
「もともと私は家にいられないタイプ。ここにいるといろんな人との出会いがありますよね。」
父の介護が終わり再び社会へ
斉藤さんは特別支援学校の教員として、知的障害や肢体不自由のある子供たちに理科や数学を教え、63歳まで働きました。父母と同居していましたが、父が体調を崩したことをきっかけに、教員の仕事から離れて介護に専念するようになりました。しかし、ほどなくして父は他界。看取りを終えたことで、再び働くことを決めます。父の介護に合わせた不規則な生活リズムから学習館の勤務時間に合わせた暮らしに変わり、家の外での交流の機会も増えました。
「朝早く起きてお弁当を作って、開館の時間に間に合うように来なくちゃならない。プレッシャーもありますけれども、働くことで生活に良い緊張感が生まれ、張り合いができた。」
しかし、フルタイムでの仕事は体力的にも辛く、自分のペースで好きな野鳥に囲まれて働ける今の仕事を選びました。2年前に母を亡くし、今は郡山市に一人暮らしです。
「 80歳までは頑張りたいと思っています。歩けなくなったり、頭が働かなったりする前に、自分の意志で最後の引き際を決めたいため、80歳を一つの目標にしています。」
ただ、高齢者に安心して働いてもらうためには、藤波教授は「雇う側の意識をアップデートすることが重要」と指摘します。
「ご本人がすごく働きたいと思っていても、健康上の問題もある。ご家族が心配されるケースもある。地方だと車でこれまでは通勤していたけど、70歳過ぎて車で通勤することに不安に思う家族もいます。」
持病を抱えている、あるいは、親やパートナーなどの介護をしているかどうか、子育てが続いているかどうかなど、高齢者によって抱える事情は様々です。週に何回働けるのか、どのような能力、経験を生かしてほしいのか、あるいは若い社員への教育に生かして欲しいのか、雇う側が事情をくみ取り配慮することが大切だと言います。
長く働きたいけれど…
新聞配達の仕事を続ける阿部さんも体が続く限りは働きたいと考えています。今では、生活費を賄うためだけではありません。仕事をしていると、人との交流があり、心身ともに健康でいられるといいます。
「新聞配達の仕事は最初のうちは辛かったけど、慣れてくると生活にリズムができてきて、身体の調子も良いんだよね。」
ただ、年を重ねるにつれてある不安が膨らんできました。
「病気をしたらどうなるんだろうな。働けなくなったらどうなんのかね…。」
働きたいから働く、その一方で働かなければ生活が苦しいという現実もあります。「年金で悠々自適に…」という多くの人が想像していた“老後”の姿が今、大きく揺らぎ始めています。
※ この記事は福島中央テレビと Yahoo!ニュース・LINE NEWS による連携企画「マイノーマル」です。働く、学ぶ、暮らす、老いる— 時代や立場で変わる「普通」を見つめ直
し、人と人が理解を深める手がかりを探ります。
今日が年金支給日だったか
夢ないなぁ。
この国の労働者は賃金も上がらず途方に暮れている
賃金を上げたくないから人手不足を装って外国人奴隷を
集めて来ている
余暇を楽しむって事が身についてない
そして無駄に行動力あるから仕事探してくるんだよね
富の偏在を痛感するね
なーに、高度成長期からバブル期を24時間365日働いてきた世代だ、1日8時間なんてどうってことないだろ
うちの親は余裕で暮らしてるし
他人と話せるし、孫に小遣い上げたりもできるだろうし
会社には60歳以上がゴロゴロいる、80歳超えてるのもいる
再エネ賦課金を廃止しろ
固定資産税も廃止しろ
投資もしてなかったりすると
悠々自適なんて言ってられないよね
子供が大化けでもしない限り
生活必需品の製造に設備と人員を動員しろ。
その奴隷で足らないから海外からも奴隷を補充しようとする
そりゃ国は壊れるしかないわな、一部の使う側の富裕層の都合によって
年金関係ないやんけw
ギャンブルしてなけりゃ、今頃年金で悠々自適に暮らせてたのにw



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