韓国紙がＣ・ロナウドをバッサリ「メッシとどちらがすごいか論争は終わった」

【FIFAワールドカップ】カタールW杯で思うような活躍ができなかったポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド（37）に対し、韓国から厳しい声が飛んでいる。

　C・ロナウドは同国初のW杯優勝を目指したが、準々決勝でモロッコに0―1で敗戦。1次リーグのゴールで史上初となる5大会連続ゴールの偉業を成し遂げたが、世界の頂点には届かなかった。

　その一方で、世界の人気を二分してきたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（35）は要所でゴールに絡み、チームの決勝進出に大きく貢献した。

　そんな中、韓国紙「スポーツ朝鮮」は「メッシとC・ロナウドはバロンドールを分け合ってきた。しかし、今回のカタールW杯ではC・ロナウドは計4試合で1ゴールにとどまり、準々決勝で負けた。しかし、メッシはここまで5ゴール3アシストを記録している。得点ランキング1位でアシストランキングも1位だ。アルゼンチンが優勝すれば、メッシが大会最優秀選手を獲得する勢いだ」と指摘。その上で「事実上メッシとC・ロナウドのどちらかがすごいかという論争は終わったと言っても過言ではない」と報じた。

　最後には「今後C・ロナウドがどのような大逆転をつくり出すかは分からないが、現状ではメッシが優位であることは確実だ」と改めてメッシ優位を強調。C・ロナウドの時代は終わったとの見方を示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c55bb61a3236588348e0142d8e6fb8ae6959dcf2