2026/01/01 22:30 西田道成
世界最大級の石油埋蔵量を誇る厳格なイスラム教国サウジアラビアが、巨額のオイルマネーを投じて外国人観光客の誘致に躍起になっている。万博やサッカー・ワールドカップ(W杯)の開催も見据えて観光を脱石油依存の切り札と位置づけるが、野心的な目標は危うさもはらむ。(リヤド 西田道成、写真も)
首都リヤド近郊の古都ディルイーヤ。泥れんがづくりの宮殿やモスク(礼拝所)が残る世界遺産の歴史地区を歩くと、全身を覆う黒い衣装「アバヤ」や髪を隠す「ヒジャブ」姿の地元女性の横で、欧米やアジアからの観光客の女性たちが髪をなびかせて記念撮影を楽しんでいた。
18世紀に現在の王族のサウド家が都を築いた「王国発祥の地」は、長年の復元作業を経て約3年前に一般公開が始まり、政府主導で40棟に及ぶ豪華ホテル群の建設ラッシュに沸いている。ガイドのアリ・アリジさんは「ここは観光地としてだけでなく、サウジにとって歴史的に重要な意味を持つ。『王国の宝石』とも呼ばれている」と強調した。
かつては聖地巡礼者や商用以外の外国人の入国が難しかったサウジだが、2019年の観光ビザ解禁を機に、外国人女性の服装の規制を緩め、聖地メディナの一部を非イスラム教徒に開放するなどしてきた。24年には、外交官向けに限定しながらも約70年ぶりに酒類の販売を始めた。紅海沿いには高級リゾートを開発中で、旅行業者の間では「酒の緩和はさらに進むのでは」との声も上がる。
サウジアラビアは脱石油依存を目指して観光に力を入れている
サウジは長年、石油に依存する経済構造からの脱却に苦慮してきた。石油は巨額のオイルマネーを生み出してきたが、原油価格の変動に左右される財政基盤は不安定で、人口増加に伴う若者の雇用創出も進まなかった。国際的な脱炭素の潮流から、将来の石油需要に不透明感もある。
打開策として打ち出したのが、実権を握るムハンマド・ビン・サルマン皇太子の主導で16年に定めた改革計画「ビジョン2030」だ。産業の多角化を国家目標に掲げ、裾野が広い観光産業を雇用創出と外貨獲得の柱に据えた。外国人客の受け入れを拡大することで投資や企業進出も促し、経済発展につなげる狙いだ。
反発の恐れ
ただ、課題も多い。観光大国エジプトの観光企業協会のムハンマド・マフムード氏は、サウジの現状について「観光人材や交通インフラが追いついておらず、各種課題を解決しない限り、誘客目標の達成は難しいだろう」との見方を示す。
服装や酒類販売などの規制緩和は保守層の反発を招く恐れがあり、政府はメッカ、メディナのイスラム教2大聖地の守護者として今後も慎重な判断を求められる。紅海沿岸の巨大新都市計画は、すでに建設コストの高騰などによる進捗の遅れが目立つ。
米欧格付け大手フィッチ・レーティングスは25年10月、原油価格の下落や多数の大型投資による歳出拡大で、サウジの「財政健全化の道筋がリスクを抱えている」と指摘した。
ゴルフぶち壊したの
許せない
ゴルフに何があったの?
LIVゴルフを立ち上げてPGAの選手を高額でごっそり引き抜いた
サッカーも野球もなんかそういう流れあるんじゃなかった?
真水とか水素とか太陽光とかそのあたり
色んな分野に手を出して何が国の産業になり得るか探ってるんだろうけどうまくいかんよね
イギリスだったらアラブ人騙して「この黒い水は汚くて嫌でしょう。我々が綺麗に回収してあげますよ!」って感じでタダで全部もってくだろ?
長年そういうことをやってきたが、流石にアラブ人も騙されてると気がついた。
それで最近ヨーロッパ人は脱炭素を始めた。
周辺国から尊敬されてるので
中国やロシアは侵略欲が強いのに猜疑心が強い独裁者なので、周辺国から嫌われていて、伸びようがない
サウジにしろUAEにしろ文化的な話を全く聞かない
サウジコーヒーは飲み方にお作法があって面白い
建築も綺麗だし砂漠も海もあるから交易の歴史を辿るのもいいね
原油の枯渇よりも需要減で息の根止まる
まあ自業自得 オホホ
未来永劫石油売ってろ


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