【SUMMER SONIC 2024】マネスキン、大音量のロックプレイと開放感に身を委ねた東京初日

1 : 2024/09/09(月) 21:11:08.69 ID:C7WwX/2z9

8月17日と18日に開催された【SUMMER SONIC 2024 TOKYO】の初日ヘッドライナーをイタリアのロックバンド、マネスキンが務めた。会場のZOZOマリンスタジアムにはスタンド最上階まで人でいっぱいに。大合唱が起きたパフォーマンスの一部始終をお伝えする。

 スタート時間の19:25より数分早く、ギターのトーマスが登場し、ドラムのイーサン、ベースのヴィクトリアの順に立ち位置につく。そしてボーカルのダミアーノがオンステージし、時間通りに本番スタートという流れだ。スタートナンバーは「ドント・ワナ・スリープ」。筆者はスタンド席から鑑賞したが、グラウンドはもちろん、スタンドのどこもかしこも観客が一斉に立ち上がり、シャウトして4人を迎えた。

 イーサンのドラムプレイは終始シームレスに次の曲へと繋いでいく。流れるように「ゴシップ」「ジッティ・エ・ブオーニ」へ。ここまで多くの人が日本でイタリア語を叫ぶのを見るのは初めてだ。今年は特にグローバル感が増したサマソニ。老若男女がマネスキンのロックに全身全霊、身を委ねている。

 代名詞のロングヘアをなびかせるイーサンをバックに、他3人はとにかく動く。エッジーなサウンドに負けず、各メンバーが放つオーラはステージから何百メートル離れていても伝わってきた。みな背が高く、シルクやビーズ、スタッズのトップスは陽が沈んだステージでも人物像をきちんと掴める、見えやすい効果をも作っていた気がする。

 バンドを代表してダミアーノが挨拶。「大好きな国で、大好きなオーディエンスの前に今こうして立てて嬉しいです。(台風の影響で)フライトはめちゃくちゃだったけど、そんなことはどうでもいいんです。一緒に騒ぎましょう!」と、「ハニー(アー・ユー・カミング?)」「スーパーモデル」と人気曲が続く。花道で跪きながらベースを引っ掻き鳴らす紅一点と、顔を付き合わせるギタリスト、怒号のように連打するドラムプレイ、ダミアーノの唯一無二のボーカルが体の奥深くに響く感覚は病みつきになる。

 「ガソリン」は忘れもしないパフォーマンスだった。背徳な雰囲気が漂い、ダミアーノの鬼気迫る目つきとボーカルは、奥に隠している本性を呼び起こしてしまいそうな、一種の扇動者のようなパワーがあった。宗教や厳しい規律の中で縛られている息苦しさがあるからこそ、彼らのスタイルや音楽から自由や解放感を感じるのだろう。ドラムに合わせて両手が上下するアリーナ。プレイに集中するあまり、ヴィクトリアの胸が見えてしまったシーンは、もはやハプニングでもなく彼女の生き方を写していた。

 「暑すぎるので、少し動きを抑えます」(ダミアーノ)と、「コラリーン」を座って演奏したのだが、その静粛も束の間、喉を鳴らして「ベギン」でスタジアムは熱狂の渦に。オーディエンスを休ませる気は一切なく、ヴィクトリアは下手エリアのオーディエンスに紛れ込んで楽しそうにしていたのが印象的だった。

 トーマスのギターが素晴らしすぎるため、ダミアーノの一番好きな曲になったという「フォー・ユア・ラヴ」は彼の言うとおり、トーマスのギタープレイが炸裂する。そんな彼にダミアーノは大きな照明を自ら担いでスポットライトを当てるという愛情っぷり。

 人気が高い「アイ・ワナ・ビー・ユア・スレイヴ」は、一人でも欠けては成り立たない、そう思わせる絶品のパフォーマンスだった。それぞれの特徴的なリフレインが大音量で流れ、それに合わせてメンバーもオーディエンスもなりふり構わず身を任せる。ロックの波に飲み込まれる感覚と4人のプレイを、この真夏のスタジアムで味わえてよかったと心底感じた瞬間でもあった。「膝をついてくれるかな?」と4つの合図で全員ジャンプの嵐。スラップを利かすヴィクトリアの清々しい表情がなんとも言えない。

 そんなヴィクトリアに視線が集まるソロプレイ(もちろん冒頭から力強いドラムを叩き続けるイーサンのプレイも)を経て、「マンマミーア」へ。ダミアーノの息遣いにやられつつ、最後本人は水を思いっきり吹いてフィニッシュした。(以下ソースで

9/7(土) 20:35配信 Billboard JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/articles/4473fb57af14a05f3ebd00d782f07cb65c0dc059

画像
レス1番のサムネイル画像

2 : 2024/09/09(月) 21:11:38.12 ID:RwqHhsbs0
(∪^ω^)わんわんお!
4 : 2024/09/09(月) 21:15:31.25 ID:PfsUKfA10
第2のクイーンか?
5 : 2024/09/09(月) 21:16:37.35 ID:jCmOalgz0
マネスキンがこんなにハネたんはなんでよ
18 : 2024/09/09(月) 22:00:53.45 ID:c4lguHzS0
>>5
久しぶりにロックバンドがユーロビジョン優勝して世界的に話題になったから
イタリアブランドのスポンサーがついてたし日本でも露出させやすかったんじゃね?
28 : 2024/09/09(月) 23:59:21.76 ID:sMKtNO8U0
>>5
イタリア語のグラム調はほんと心にネットリ響く
正直ニプレスのイメージで損してるまである
6 : 2024/09/09(月) 21:16:58.16 ID:1D5YCR9X0
おぱーいベース
7 : 2024/09/09(月) 21:23:54.10 ID:xn3SNvU20
乳売り
8 : 2024/09/09(月) 21:27:48.75 ID:C7WwX/2z0
おぱーい出すだけじゃそんなに売れんよ。露出する女ミュージシャンなんてインディーズにいくらでもおるわ。
9 : 2024/09/09(月) 21:28:44.79 ID:3lVtmqN00
去年の単独のまんま縮小版だったから行かなくても良かった
ギターソロ、リズム隊のソロ、スレイヴを2回演る所まで同じ
省かれたのはアコースティックパートぐらいか
10 : 2024/09/09(月) 21:32:56.62 ID:+sX3IyDo0
色物バンド
11 : 2024/09/09(月) 21:33:33.61 ID:3wcBRI4w0
ベースの女が洋服着てると話題になるんだっけか?
12 : 2024/09/09(月) 21:38:56.85 ID:06z+NJgY0
ふとDMBQって何してんだろうなと思って最近の見たらすっかりストーナーになってた
まあ当然の帰結だろうけど
13 : 2024/09/09(月) 21:40:02.23 ID:7dEv/nYO0
1曲しか知らないしカバー曲だし
14 : 2024/09/09(月) 21:47:58.16 ID:SmUYHrYY0
メンバー全員まだ20代前半なの信じられん
16 : 2024/09/09(月) 21:57:48.41 ID:C16fW39T0
ベギン(Beggin)って曲は無茶苦茶カッコイイと思う
21 : 2024/09/09(月) 22:09:34.32 ID:BhAzqF/x0
>>16
カバーが成功した例かな
17 : 2024/09/09(月) 21:58:31.24 ID:h0HW/2Tm0
コーヒー?か何かのCMの曲は雰囲気にあってた
19 : 2024/09/09(月) 22:07:32.07 ID:7jtKmQLe0
イタリアのGLAY
20 : 2024/09/09(月) 22:09:14.68 ID:BhAzqF/x0
昨年の大阪公演
ビクトリアのフルヌードが見られたんだろう
すごいよな あれって逮捕されないものなの?
22 : 2024/09/09(月) 22:15:55.55 ID:k3BWs61R0
HONDA ZRVのCMのアレ
23 : 2024/09/09(月) 22:18:43.01 ID:/cVP2Zf90
Teddy SwimsのLose Controlがちょっと昔のロックっぽい気がするけど
ハネたのがちょっと不思議
24 : 2024/09/09(月) 22:38:16.18 ID:VfaRo4Lu0
一方、整形金太郎飴キモアイドルグループの授賞式はガラガラw
25 : 2024/09/09(月) 22:45:43.74 ID:KpwGWU8V0
マネスキンぐらいしかイキのいい若手がいないのが今のロック
26 : 2024/09/09(月) 22:47:29.32 ID:XnZO6vFe0
何がいいかわからんバンドだな
27 : 2024/09/09(月) 23:10:07.53 ID:6lBTZ7980
おぱーいだした?
29 : 2024/09/10(火) 11:02:24.46 ID:YkredHxv0
こういうのがいいんだよが詰まってる
しかもまだ二十代で、古いロックを中盤~後半しか見れなかった層が活きの良い現役を楽しめる
30 : 2024/09/10(火) 11:25:08.35 ID:b+8tbjqH0
氷川きよしみたいなもんだよ
31 : 2024/09/10(火) 15:26:01.34 ID:SJwH6ABh0
曲によっては割とラップ調なのも多いな

コメント

タイトルとURLをコピーしました