【KPOP】新世界（旧Apeace）がついに日本デビュー

2024年6月9日 17時32分

日本デビューライブで熱唱するＫＰＯＰボーカルグループ「新世界」のメンバー

　４人組Ｋ―ＰＯＰボーカルグループ「新世界」が９日、東京都内で日本デビューライブを開催。圧巻の歌唱力などのパフォーマンスで大勢のファンを魅了した。

　２０２１年１２月に解散した韓国の男性アイドルグループ「Ａｐｅａｃｅ」として活動した元メンバーで、昨年１２月にソウルで結成。ソンホ（３２）の圧倒的な歌唱力をはじめ、リーダーのヒョンソン（３４）や、シヒョク（２７）、ワンチョル（３２）による卓越したパフォーマンスで話題を集めている。

　この日のステージでは、オリジナル曲「ｂｒａｎｄ　ｎｅｗ　ｗｏｒｌｄ」「ｉｎ　ｔｈｅ　ａｉｒ」など全１０曲を披露。メンバー全員、日本語が流ちょうで、ユーモラスなトークでもファンを爆笑させた。

　日本初ライブを終え、ヒョンソンは「不安感はあったが、ライブが始まったらみんなとひとつになって、めっちゃ楽しめた。活動を頑張ります」と語り、ソンホも「１曲目から盛り上がった。（今後は）もっと頑張らないと」と決意表明した。

　日本での今後の目標について、ワンチョルは「Ｚｅｐｐツアーをやりたい」、シヒョクは「日本全国、いろいろなところで公演をしたい」とそれぞれ意気込んだ。

　７月４日、東京・渋谷ｅｇｇｍａｎでワンマンライブも決定した。

https://www.chunichi.co.jp/article/910800