https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f197ac0598a60e475c99b608130aaa843a08a32b
スペースチャンネル
もし、鎌倉の大仏ほどの大きさを持つ岩の塊が、宇宙から地球に向かって飛んできたら――。そんな光景を想像させる小惑星が、まもなく地球のすぐ近くを通過します。
その正体は、2026年10月20日に発見されたばかりの小惑星「2026 UA1」です。最大で直径約16メートルと推定されるこの小惑星は、10月24日午前2時36分頃(日本時間)、地球からわずか約22万キロメートル、月よりも近い距離まで接近する見込みです。
幸い、今回の接近で地球に衝突する危険性はありません。しかし、今回の大きさの天体が地球の近くを通過するという事実は、13年前にロシアで発生した大規模な隕石災害を思い起こさせます。
宇宙ニュース配信中!!
鎌倉大仏に匹敵する小惑星が、月よりも地球に近い場所を通過
鎌倉大仏©663highland
今回接近する「2026 UA1」は、明るさから直径約7〜16メートルと推定されている小惑星です。この大きさを身近なもので例えるなら、神奈川県鎌倉市にある有名な「鎌倉大仏」が挙げられます。鎌倉大仏は、仏像本体の高さが約11.31メートル、台座を含めると約13.35メートルです。つまり、2026 UA1が推定範囲の最大サイズであれば、鎌倉大仏を丸ごと宇宙に浮かべたような大きさになるのです。そんな岩の塊が、地球と月の間を通過しようとしています。
最接近は10月24日午前2時36分頃(日本時間)。その距離は約22万1,841キロメートルで、地球から月までの平均距離のわずか約58%に相当します。さらに、地球に対する移動速度は秒速約9.5キロメートル。時速に換算すると約3万4,200キロメートルにも達します。
2026 UA1は、地球の公転軌道と交差する「アポロ群」に分類される小惑星で、約442日かけて太陽を1周しています。ただし、今回の接近については軌道計算によって地球から十分に離れて通過することが分かっており、衝突する心配はありません。
チェリャビンスク州の隕石落下©Aleksandr Ivanov
今回の2026 UA1が注目される理由の一つは、その大きさにあります。実は、これと近いサイズの小惑星が、過去に地球で大きな被害を引き起こしたことがあるのです。
2013年2月15日、ロシアのチェリャビンスク州の上空に、直径約17〜20メートルの小惑星が突入しました。その速度は時速約6万8,400キロメートル。猛烈な速度で大気圏に突入した小惑星は、上空で激しく分裂し、大規模な空中爆発を引き起こしました。
爆発によって放出されたエネルギーは、TNT火薬に換算して約440〜500キロトン。広島に投下された原子爆弾のおよそ30倍に相当する規模でした。しかし、本当に恐ろしかったのは、地表に落下した隕石そのものではありません。
上空の爆発によって発生した猛烈な衝撃波が、市街地に甚大な被害をもたらしたのです。爆発の衝撃波によって建物の窓ガラスが次々と破損し、飛び散ったガラスなどによって約1,600人が負傷。被害を受けた建物は7,000棟以上に及びました。隕石の大部分は大気中で分裂・消失しましたが、一部は地表まで到達し、チェバルクリ湖からは重さ約650キログラムもの大きな破片が回収されています。
今回の2026 UA1も、仮に地球へ突入すれば、多くの場合は大気中で分裂・消失すると考えられますが、材質や突入速度、角度などによっては、大きな空中爆発を起こしたり、一部が隕石として地表に到達したりする可能性があります。
もちろん、今回の小惑星が同じ被害をもたらすという意味ではありません。しかし、チェリャビンスクの出来事は、直径20メートルにも満たない小惑星であっても、決して侮れないことを示しているのです。
小惑星帯©スペースチャンネル(AI)
さらに驚くべきなのは、今回の2026 UA1が発見されたタイミングです。天文学者がこの小惑星を初めて発見したのは、2026年10月20日。地球への最接近が、わずか4日後に迫っていたのです。
実は、地球と月の間を小さな小惑星が通過する現象自体は、それほど珍しくありません。直径数メートルから数十メートルほどの小惑星が、数週間に1回程度の頻度で地球と月の間を通過しています。
しかし、こうした小さな天体は非常に暗く、遠くにある段階で発見するのは容易ではありません。そのため、地球への接近が数日後に迫ってから初めて発見されることもあれば、地球の近くを通過した後に見つかることさえあります。
2013年のチェリャビンスク隕石も、事前に発見されていませんでした。その理由の一つは、太陽に近い方向から地球へ接近してきたことです。地上の望遠鏡にとって、太陽の方向は小惑星を発見しにくい死角となっています。
NASAをはじめ世界各国の宇宙機関は、地球に接近する小惑星の発見と軌道の監視を続けていますが、すべての小天体を把握できているわけではありません。今回の2026 UA1は地球に衝突することなく、安全に通過する見込みです。
それでも、鎌倉大仏に匹敵する可能性のある小惑星が、最接近のわずか4日前まで発見されていなかったという事実は、宇宙から飛来する天体を監視することの難しさを改めて浮き彫りにしています。
もし将来、「数日後に鎌倉大仏ほどの小惑星が地球へ衝突する可能性がある」と発表されたら、皆さんはまず何をしますか?ぜひコメントお待ちしています。
東京都サイズに成長してから起こせ
だんだん距離狭まっていつかストライクするんか?
もっと別の例えあっただろ
牛久大仏クラスなら人類滅亡
暗号ニュースでつねw
出来たクレーターが直径160キロくらい
東京駅から中野駅くらいのサイズの隕石で
出来た穴が東京駅からから西は富士山超え
北は那須で南は新島あたりとか
そうでないなら、また地底人が地表激突の前に砕いてくれる



コメント