【野球】大谷翔平はマイケル・ジョーダンのように競技の人気を世界に広めている…　ファナティクス社CEOが絶賛

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大谷翔平はマイケル・ジョーダンのように競技の人気を世界に広めている…ファナティクス社CEOが絶賛

　スポーツ関連の公式グッズ販売会社「ファナティクス」のマイケル・ルービンCEOが、ドジャースの大谷翔平は1990年代にNBAのマイケル・ジョーダンがバスケットボールで成し遂げたように、野球の人気を世界的に広めていると語っている。大リーグ公式サイトが8日に報じた。

　ルービン氏は、元フィリーズのチームメートであるジミー・ロリンズとライアン・ハワードがホストを務める「6－1－1ポッドキャスト」のゲストとして出演し、見解を示した。

　「数字を見れば分かるし、ビジネスにもたらしている影響は明らか。彼は本当にユニコーンだ。唯一無二の存在なんだ」。

　世界的な人気を示す一例として、ファナティクスが運営するサイトにおいて、大谷のナイキ製ジャージーは23年以降、MLBで最も売れたジャージーとなっている。

　売り上げの背景には21年から24年にかけての4シーズンで、大谷が平均45本塁打、105打点を記録し、エンゼルスとドジャースで3度の満票MVP（21年、23年、24年）を受賞したという圧倒的な活躍がある。

　最初の2度は、打者としてだけでなく投手としても圧倒的な成績を残した「二刀流」としての受賞。

　さらに、昨シーズンは右肘手術からの回復中で投球はしなかったものの、打者としてMLB史上初となる「50本塁打＆50盗塁」を達成。

　さらに、01年以来となる「シーズン400塁打以上」も記録した。このような偉業は、スポーツ界全体を見渡してもほとんど前例がない。

　「ファナティクスでは世界中のあらゆる競技、チームから約5000人のアスリートと個別に契約しているが、彼はその中でも突出している」とルービン氏は話している。

MLBの野球人気が無さすぎなんじゃ？