【競馬】モリス騎手　一身上の都合でJRAの短期免許を取り消して帰国　12月に来日、日本では80戦1勝…　2022年の凱旋門賞を制した騎手

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モリス騎手が短期免許を取り消して帰国へ…22年凱旋門賞騎手は昨年12月からわずか1勝、来月初旬には騎乗停止処分

　JRAは24日、ルーク・モリス騎手（35）＝英国＝の短期騎手免許を同日付で取り消したと発表した。一身上の都合で、本人から申し出があった。

　同騎手は昨年12月から短期免許で騎乗、同31日に免許期間が終わったが、改めて1月6日から2月25日までの期間で免許を取得していた。

　2022年の凱旋門賞を制したアルピニスタの主戦騎手として知られ、昨年8月に札幌競馬場で開催されたワールドオールスタージョッキーズで初来日した同騎手は、ここまでJRAで通算80戦1勝。

　今年も未勝利と苦戦が続く中、20日には京都5Rの騎乗馬が斜行したことで2月3日、4日の2日間の騎乗停止処分を受けていた。