【祖国戦争】ロシア兵とウクライナ兵が一騎討ち 討ち取られたウ兵『母よすまぬ』手榴弾で自爆 動画あり

https://news.yahoo.co.jp/articles/713d859aaf5577868dab6df638c0806efad843ac

ロシア兵とウクライナ兵がナイフを持って激しく争ったが結局ウクライナ兵が息を引き取る動画がロシアで拡散している。

聯合ニュースは４日、ロシアメディアを引用しテレグラムなどを通じて拡散している動画の内容を伝えた。
動画には廃虚となったウクライナのドネツクのある村で
ロシア兵とウクライナ兵が白兵戦を行う様子が収録されている。動画はウクライナ兵のヘルメットに装備されたカメラで撮影されたものと推定される。

２人の軍人は、最初は建物を挟んで銃撃戦を展開していた。距離が近くなるとウクライナ兵が
ロシア兵の自動小銃の銃口をつかみ、ロシア兵はナイフを出してウクライナ兵を攻撃した。続けて激闘を行った。
大きく負傷し倒れたウクライナ兵は「あなたは世界最高の戦士」と話しながら、静かに息を引き取りたいから争いをやめようと頼んだ。

身元が明らかになっていないウクライナ兵は「お母さん、さよなら」と別れのあいさつをして手榴弾を取り出した。

この動画は昨年秋に撮影されたものとされるが、今月初めにオンラインを通じて公開された。

動画のロシア兵はシベリアのサハ共和国出身の志願兵であるアンドレイ・グリゴリエフだとロシアメディアのＲＴは伝えた。

グリゴリエフは死亡したウクライナ兵が自身の友人を殺害したと説明した。また、最後の一撃を加えなかったことについては
「どんな状況でも人間として残らなければならないと習ったため」と答えた。