【北海道】妹背牛が空き家もて余す人に民間企業のウェブサイト紹介(みんなの０円物件、クラッソーネ)。情報活用してね、との事

空き家解体にウェブサイトの情報活用 妹背牛町が対策強化へ

＊ソース元にニュース画像あり＊

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20220207/7000043113.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

空き家の増加が課題となっている空知の妹背牛町は、空き家の解体費用を知らせるウェブサイトを
町民に活用してもらうなどして、空き家対策を強化していくことになりました。

町が設置した「空き家対策協議会」によりますと、妹背牛町内では去年１１月末の時点で
１１６棟の空き家が確認され、この２年でおよそ１.４倍に増えています。
空き家の解体や有効活用が課題となる中、町は民間企業２社と協定を結び、
これらの企業が運営するウェブサイトの活用を町民や空き家の所有者に促し、対策を強化していくことになりました。
このうち「クラッソーネ」というサイトでは、空き家の構造や大きさといった情報を入力すると、
解体にかかる費用の概算を知ることができます。
また、「みんなの０円物件」というサイトは、空き家を処分したい人に
物件の情報を掲載してもらい譲渡を受けたい人とマッチングするもので、
町はホームページや広報誌でこうしたサイトの情報を提供していくことにしています。

妹背牛町の田中一典町長は「サイトを利用することで空き家をどうしていいか分からない人も
行動しやすくなると思います。町の活性化にうまく活用していきたいです」と話していました。

02/07 07:56