取手市の「超巨大イオン計画」に異変
茨城県取手市は2025年8月、桑原地区で計画している土地区画整理事業について、事業協力者のイオンモール・イオンタウンJVが物価高騰などを踏まえ、土地の使用範囲を大幅に縮小する提案を地権者に行っていたことを明らかにしました。
桑原地区は、国道6号と取手駅を中心とした市街地を環状に結ぶ都市計画道路・上新町環状線が交差する場所にあり、JR常磐線も近接しています。ここで、東京ディズニーランド(51ha)やバチカン市国(44ha)を超える64.8haを対象に土地区画整理事業が想定されています。
市は2017年、土地区画整理事業の事業協力者としてイオンモール・イオンタウンJVを選定。その後、地権者で構成する土地区画整理準備組合を含めた3者で覚書を締結し、開発に向けた協議を進めてきた経緯があります。
当初の計画では、国道6号を挟んで北側の敷地に道の駅や温浴施設、スーパーマーケットなど、南側の敷地に広域集客型ショッピングモールや住宅などを整備することが想定されていました。
計画地の全てが商業施設になるわけではなく、別の施設や緑地も含まれますが、敷地面積では現時点で日本最大級の商業施設であるイオンレイクタウン(34ha)を大きく上回る見込みとなっていました。
地元では桑原地区の開発に合わせて常磐線に新駅の設置を求める声もあります。ただ桑原地区は取手駅から約2キロと近く、藤代駅や常総線の各駅も近接しているため、市は取手駅や藤代駅との間を結ぶ公共交通ネットワーク(路線バスなど)を構築する方針を示しています。
市は8月18日に開いた議員全員協議会において、物価高騰や施工業者の受注控えといった社会情勢の変化により、イオンモール・イオンタウンJVが、これまで計画していた地区全体の土地利用から一部の土地利用(国道6号を挟んで南側の敷地のみ)に縮小する提案を地権者に行ったことを明らかにしました。
また、イオンモール・イオンタウンJVは、土地区画整理事業の実現性を高めるため、これまでの組合主導による運営から、ゼネコンなどに組合業務を一括で委託する「業務代行方式」も提案したとしています。
これにより、土地区画整理事業の面積は変わらないものの、イオンモール・イオンタウンJVが利用する面積は計画当初と比べて5割弱となる見通しです。市は残る敷地(国道6号を挟んで北側の敷地)については、大規模商業施設と共存したり、相乗効果を生むような施設を誘致することになると説明しています。
土地区画整理準備組合は今後、提案の是非の判断は一旦保留とした上で、業務代行方式の実現可能性や事業への効果を検討する予定。年内に方針を決め、年度内に業務代行者を選定することを目標に検討を進めていく方針です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab49d4e1cde9d9cad2166bfe690f3ef3026828f5
茨城県取手市内を通る国道6号と取手環状線(都市計画道路3・4・3号上新町環状線)が交差する桑原地区。地権者、事業協力者、市の3者が協力し、同所約67ヘクタールの土地区画整理事業が現在進められている。事業協力者は「イオンモール・イオンタウン共同事業体」。大規模商業施設を核とした新しい街をつくり上げる。土地を市街化区域に編入し、大規模商業施設だけでなく多目的に活用して新市街地を創出する。
地権者検討会が2015年に発足。17年にイオンが事業協力者に選ばれ、19年に準備組合が設立された。当初のスケジュールは、社会情勢の変化などを受けて約1年遅れている。現在は23年度中の都市計画決定、24年度以降に本組合設立、25年度に着工、26年度に商業施設開業という日程で進められている。
■「5ゾーン」
街づくりのテーマは「新たな取手の『求心力』を担う活力創造拠点づくり」。ショッピングモールだけでなく、来訪者が一日遊べくつろげる空間を地区全体で構成する構想だ。
全体をA~Eの五つのゾーンに分け、それぞれが特長を持つ。ゾーンAは、既存の公共施設の警察署や消防署があり、隣接する病院、既存の農産物直売所を生かす。ゾーンBは、低層型など各種物販専門店などが建ち並ぶエリアとする。ゾーンCは核となる大規模商業街区となり、イオンのショッピングモールが建設される。
ゾーンDは、ショッピングモールと連続した商業エリアで、緑豊かな中にレストランなどの「食と憩いの場」を創出する。また、自然を生かした緑・親水ゾーンを配置し、「憩いと交流」をテーマにスポーツ、アウトドアなどのレジャー空間を生み出す。ゾーンEは、地区に接する鉄道や住宅街に配慮し、業務系施設などを誘致する。
■推進を確認
事業に対しては地権者約170人の大部分が賛同している。昨年10月には、地権者を対象にした懇談会が開かれ、地権者、事業協力者、市の3者で事業推進を確認した。地権者の一人は「自分の土地がうまく活用され、市にもにぎわいが出てくれればいい」と期待を込めた。
市民の間ではショッピングモール誕生を期待する声も多い。20代の男性は「買い物は柏(千葉県柏市)や都内に行くことが多いが、市内にイオンができれば近くて便利だし利用したい。レイクタウン(埼玉県越谷市)みたいになるのか、できるのが楽しみ」と想像を巡らせた。
新しい街を誕生させるために、広大な農地の利用や既存の施設の活用、地区の自然をうまく生かす方法が問われている。同時に進められているJR取手駅西口前周辺の再開発と合わせた二大事業の行方が、取手市の将来を形づくることになる。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16806933301460
>>5
まいばすけっと近所にあるけどスーパーより品揃え少ないからそんなに影響ないな
ジャップランド中が廃墟になりそうな勢いだしね!w
国道混むから作らないで欲しいわ。
どっちも身売りされて
西友はディスカウントスーパー傘下に
イトーヨーカドーは米ファンド傘下に
西友は安売り戦略で伸びそうな感じだけど
イトーヨーカドーはノウハウ無しでジリ貧必至
そんなに儲かってるの?





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