【アメリカ大統領選】ユダヤ系ロビー団体　影響力は

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公開：2024年9月18日(水)午後2:46
更新：2024年9月18日(水)午後2:46
NHK

先週、望月麻美キャスターがアメリカで取材している最中に行われた、ハリス氏とトランプ氏の初の直接対決となった、テレビ討論会。注目されたテーマの1つが、ガザ情勢でした。

ハリス副大統領：　イスラエルには自衛する権利がある。どのように行うかが問題だ。なぜならあまりにも多くの罪のないパレスチナ人が殺されているからだ。

トランプ元大統領：　私が大統領であれば、そもそも戦闘は起きていなかった。ハリス氏が大統領になれば、2年以内にイスラエルは消滅するだろう。

大統領選挙でも大きな争点になっているイスラエル政策に、影響を与えようとしているのが、アメリカ最大のユダヤ系ロビー団体、AIPACです。

その舞台となっているのが、大統領選挙と同じ日に投票が行われる、連邦議会選挙です。イスラエルに批判的な候補を落選させ、自分たちの立場を代弁する候補を多く当選させることで、新たな政権の政策にも、影響力を持とうとしているのです。

今回、現地で取材を進めると、AIPACの活動によって、いまアメリカ政治の中で、イスラエルに批判的な声を上げにくくなっている実態が浮き彫りになりました。

・AIPACの影響力 その手法は
この夏、連邦議会下院選挙の予備選挙の候補者を、激しく非難するテレビコマーシャルが流れました。

「バイデン政権の法案に反対し、社会保障をリスクにさらした。最も役に立たない民主党の下院議員だ」

このコマーシャルを制作したのは、アメリカ最大のユダヤ系ロビー団体「AIPAC」が立ち上げた、選挙資金集めの団体です。

AIPACは、親イスラエル政策を掲げる政治家を議会に送り込むことを、活動の目的の1つにしています。

今回標的になったのは、ミズーリ州選出の、民主党のブッシュ下院議員。党の中でもリベラル派として知られ、イスラエルとハマスの戦闘が始まって以降、「イスラエルは電気・食料の供給を遮断した。ガザ地区での行為は戦争犯罪だ」などと、ネタニヤフ政権の対応を厳しく批判してきました。

AIPACは、およそ800万ドル、日本円で10億円あまりを投入し、対立候補を全面的に支援。

ブッシュ議員に対するネガティブ・キャンペーンを行い、先月行われた予備選挙で、敗北に追い込みました。

今回の連邦議会選挙の予備選挙で、AIPACの支援を受けて勝利した候補者は、民主党・共和党あわせて322人にのぼります。

・AIPACの標的となった元議員は
過去に2度、AIPACや他の団体の標的となり、自らの人種も含めて攻撃されたという人に話を聞くことができました。オハイオ州の元州議会議員のニナ・ターナー氏です。民主党のリベラル派で、イスラエルに批判的な立場をとってきました。

「AIPACは私の肌の色を攻撃したのです。肌をより黒くして広告に載せました。AIPACやDMFI（親イスラエル団体）などが利用する戦術です。テレビ・ラジオ・郵便・街頭の看板を使って攻撃してきました」

続きはソースで

冗談はさておきアメリカ国内にいるユダヤ人はユダヤ教の前にアメリカ人であれ
世界の混乱を解決できる人がいないじゃないか？

てありますでっしゃろ？それ

サブスタックにAIPAC所属の優秀なジャーナリスト（おもに統一教会系のWTみたいなとこで燻ってる）やインテルもおるけど、やっぱユダヤ人のくびきから逃れられないんなよな（短く、当たり障りなく、単発になる）
もったいねー